ウェディングプランナーの仕事内容は？〜リアルな情報をお届け〜

2022年4月20日 2022年4月21日

sannomaru

ウェディングプランナーの仕事内容や年収のリアルな情報を、実際にブライダルで働いていた人のリアルな声を元にお届けします。

仕事内容

ウェディングプランナーは、結婚式を総合的にプランニングし、準備から当日までの管理業務も行う専門的な仕事です。顧客のニーズに合う結婚式になるように提案し、必要な備品や人材の手配等を含めて総合的にサポートします。

ウェディングプランナーの具体的な仕事内容は、顧客の希望（予算・日程・こだわり等）をヒアリングし、適切なプランを提案する打ち合わせに始まり、結婚式当日の司会やカメラマン、神父、音響スタッフ等の人材に加え、ブーケやウェディングケーキ等の品物の手配と管理業務なども行います。

会社によっては、ウェディングプランナーの業務を、契約に至るまで（アカウントセールス）と、その後の管理業務とで切り分けている場合もあります。

結婚式を行いたいカップルに対し、会場の案内や当日までの流れ等をヒアリングします。

式場にヒアリングは異なりますが、あるところではカップルの過去をヒアリングし、カップルに合った結婚式のご提案するところもあります。

また、ヒアリングを元に担当する会場やカップルに合った結婚式のご提案をし営業します。

ご提案の中でお客様の理想と結婚式のスタイルをなるべく近づけるよう丁寧にヒアリングをし、営業を獲得して行きます。

式が決定したら、次に事前準備に入ります。

結婚式当日から逆算し、準備の計画やカップルとの打ち合わせを行う日程を決定します。

カップルとの打ち合わせに関しては、日程・予算・どんな式にするか等を決定していきます。

式によりますが、ドレス・BGM・式場のレイアウト・演出等細かいところまで決定する場合があります。

決定後、司会者や証明・音響担当を手配し、各スタッフに正確に指示し、当日の結婚式に向けての動きを確認します。

場合によっては、カップルの意思が変わることもあるので、従業員全員で柔軟に対応します。

また、場合によっては「前撮り」に立ち会うこともあります。

ウェディングプランナーは結婚式当日、引き出物や装花など手配したものを確認し、時間どおりに式が進められるよう会場全体に気を配り、各スタッフを動かしていきます。

事前に決定した、ドレス・BGM・式場のレイアウト・演出等細かいところまで確認する必要があります。

式の本番では予期せぬトラブルが起きる可能性があります。

式が無事終わった後は、後片付けの段取りをスタッフに指示し、精算などの事務作業を終え、カップルをお見送りします。